屋根工事 | カーポート・門扉など外構工事・エクステリアは姫路市の高原建設

屋根を守ることは暮らしを守ることに繋がります

雨風や紫外線から、私達の家を守り続けてくれている屋根。
当然、その耐久性は永遠ではなく、次第に汚れや傷みが蓄積されていきます。

屋根の状態は中々確認しづらいものですが、瓦のズレや割れ、雨樋が破損している、といった症状が見られたら、直ぐに当社までご連絡ください。
そのままの状態で放っておくと、建物内部への水分の浸入を防ぐことができず、雨漏りを引き起こしてしまう可能性大です！

定期的にメンテナンスをしておくことが、一番コストパフォーマンスが良く、屋根材を長持ちさせることにつながります。

雨漏りを未然に防ぐために、雨樋工事、屋根の葺き替えなど、適材適所の施工をご提案いたします。

◆ こんな工事を承ります

□ 屋根葺き替え工事
老朽化した既存の屋根を解体・撤去して新しい屋根に取りかえる工事を葺き替え工事と言います。
屋根材を取り外すため、下地部分の見直しはもちろん、補修も同時に行うことが可能です。

□ カバー工事
現在の屋根はそのままに、上から新しい屋根材を被せる工法です。
工事中も変わらずに生活ができ、廃材も出ませんので、葺き替えよりも手軽に行うことができます。
しかし、屋根材の種類や劣化状況によっては、施工できない場合があるため、注意が必要です。

□ 雨樋工事
雨樋とは屋根の軒先部分や、外壁をつたって設置されている細長いパイプのような設備のことです。
屋根から流れてくる雨水を集めて排水する、という重要な役割を担っています。
落ち葉やゴミなどが排水口に詰まることで、水があふれて雨樋が外れたり変形する場合があります。
もしそのような症状を発見した際は、すぐ修理をご依頼ください。

◆ 屋根の種類

□ 陶器瓦
耐用年数：約50年以上
古くから日本で使われている代表的な屋根材です。
丁寧に手入れを施していれば、約50年以上も長持ちします。

□ セメント瓦
耐用年数：約30年～40年
セメントと砂を混ぜて加圧形成してつくられる瓦で、見た目は陶器瓦に似ています。
耐火性が高く、着色できるため、住まいの雰囲気に合わせて塗装することが可能です。

□ スレート
耐用年数：約20年～25年
近年、日本の屋根材として人気の高スレート。
軽量で耐震性が高く、色合いも豊富な点が魅力です。

□ ガルバリウム
耐用年数：約50年以上
ガルバリウム鋼板は、日本の金属屋根の中では最も代表的な屋根材です。
金属製ですが錆びにくく、軽量で断熱性に優れています。

□ 銅板
耐用年数：約60年以上
銅板はその耐久性の高さから、古来より屋根材として用いられた優れものです。
しかし、近年では神社や仏閣を除く、一般住宅で見かけることは滅多にありません。